先週やったfirst price bid auction の教室実験の結果について考察しました。危険中立的な目的関数を前提としてナッシュ均衡を計算することができるのですが、実際に観察された入札額は、均衡入札よりもずっと高いものでした。このちがいをどうやってうめることができそうか、考えてみました。
講義の最後に common value auction の実験もしました。プラスチック製の貯金箱のなかに10円玉と100円玉をいれ、それをオークションにかけました。来週、結果について考えましょう。写真は、オークションにかけられた硬貨です。いくらぐらいあると思いますか? それを競り落とすためにいくらまで入札したいですか?
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