2010年11月29日月曜日

公共経済学16: 異質な家計と社会厚生関数

異質な家計が存在する場合のラムゼイルール。そしてそのときに使う、社会厚生関数について勉強しました。

2010年11月24日水曜日

2010年11月17日水曜日

公共経済学13: ラムゼイルール

中間試験の復習をしたあと、ラムゼイルールの勉強。後半は、最適課税や税の帰着のモデルを勉強します。逆弾力性命題をやってから、さらに練習問題をいくつかだしました。

税率 = (1 - a/r)/e なわけだけど、aは所得の限界効用、rが税収制約のラグランジュ定数、eが弾力性。さて、aとrの関係についてよく考えてみよう。そのうえで次のケースを考える。aとrの差がほとんどないというケースでは、税率がゼロに近いようにみえる。それってどういうことだろう。解釈をしてみましょう。

x軸y軸の2財モデルでは、課税(徴税)による効用ロスを考えるとき、均等税率が一番ましだという図解ができる。あれれ? 逆弾力性命題とは相容れない結論のようですね。どこがどうちがうのでしょうか。

2010年11月10日水曜日

公共経済学11: 練習問題

中間試験の過去問を解いて、理解を確認。計算問題をとくのではなく、考え方を身につけましょう。