2010年4月26日月曜日

基礎ミクロ5:余剰分析

平均費用が最小になる生産量において、限界費用=平均費用となっていることを式で確認(84ページ)。第4章では、第1節はスキップして、第2節の余剰分析にとりかかりました。今日は、「過剰生産の例:米価問題(96-99ページ)」をゆっくり勉強しました。よかれと思って政府が市場に介入しても、結局、トータルでみればマイナスに終わってしまうというモデルです。政府の市場介入がトータルでプラスになるのは、いわゆる「市場の失敗」がある場合です。それは第9章で勉強する「独占」や、第11章で勉強する「公共財」が存在するときのお話。

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