2009年7月8日水曜日
基礎ミクロ:第10章 ゲーム論・囚人のジレンマ
教科書第10章「ゲームの理論」をはじめました。262頁の図10-1(囚人のジレンマ)を解説。応用として図10-2の例もあることをみました。そして、II節の「協調のメカニズム」を説明。繰り返し囚人のジレンマゲームにおける利得の流列の割引現在価値をもとめ、トリガー戦略がナッシュ均衡になりうることを確認。教科書の利得表の数字をつかうと、割引因子デルタが3/8以上になれば、トリガー戦略・トリガー戦略がNEになり、協力・協力が継続的に観察されることを示しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿