2009年5月19日火曜日

実験経済学第6回:公共財の供給実験(つづき)

公共財の自発的供給ゲームの実験をいくつかレビュー。スライドは Course N@vi からダウンロードできます。

6月2日提出のレポート課題:2009年6月2日(火)午前10時50分に提出。A4用紙横書き(できればワープロ打ち)の片面印刷でお願いします。左上をホチキス止めしてください。分量はA4(1枚約1200字)で1~2枚を目安とします。

これまで、標準的な経済学を勉強してきた中で、いろいろなモデルや考え方を学習したと思います。ご存知の通り、多くのモデルやその背景にある経済学的な考え方には、極端なところ(構造や動機の簡略化)があります。

そんななかで、あなた自身が特に強い違和感を覚えたもの(モデルなど)について考えてください。まず、そのモデル・考え方をまず簡単に紹介し、どうしてあなたが違和感を覚えたのかを書いてください。何かが現実(具体例があるといいですね)と違うからなのか、モデルのこんなところがおかしいと思うのか、そのモデル・考え方を批判的に解説してください。
 では、それをどのように改善できそうなのか(これは経済学者の研究領域ではありますが)、すこし展望してみましょう。難しくかまえず、リラックスして考えて楽しんでください。

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