2009年10月20日火曜日
実験経済学第19回:神経経済学初期の論文3本
神経経済学初期のころの論文をレビュー。レファレンスポイントによって、脳で感じる報酬レベルがちがうこと。右前頭前野の働きをTMSという機器をつかって抑制してしまうと、最後通牒ゲームで不公平な提案がなされても、それを受け入れてしまうこと。についての研究でした。
行動経済学をやっているときにはリーズナブルな行動モデルという「アイディア」でしかなかったものに対して、神経科学がそれなりの基礎付けをしたという意味で画期的な業績だそうです。
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