2010年1月18日月曜日
公共経済学24:一般均衡と部分均衡のちがい(税の帰着)
N地域。労働がmobileで、資本が地域に固定。さて、地域1で労働投入に課税される。部分均衡だとimmobileな資本に税負担は帰着する(地域1の労働の供給曲線はフラットになるから)。ところが、一般均衡だと労働が他地域ににげた効果を考え合わせる必要があって、その場合、賃金の下落を考慮しなくてはならない。一般均衡だと賃金下落によって労働者側にも税が帰着する。ではmobileな要素とimmobileな要素の負担比率は? 解答はあさって。
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